様々なファッション診断が溢れるこの時代、当時の私と同じように自分らしさに悩む人も多いのではないでしょうか。
19歳の頃、いろいろなファッションに挑戦していたとき、年上の友人から「年齢と合わない」、「大人っぽくしない方がいい」「キャラと違う」と言われて落ち込んでしまったことがありました。
何を着たらいいのか、自分はどういうキャラクターなのかもわからなくなり、自信が持てなくなってしまったそのときに出会ったのがLCCSパーソナルカラー診断でした。
診断で色のついた布を顔の下に当ててもらうと、自分の中に様々な表情が見つかりました。
親しみやすさが増す色、フレッシュに見える色、キリッとして大人っぽく見える色…
どれも私で、どれも私らしい色に感じられました。
元気に見える私も、やわらかな表情に見える私も、どれも周りの人達が私に抱いているイメージのひとつでしかなかったのだとはじめて気付くことができたのです。
自分らしさだってひとつやふたつじゃない。
そもそもみんな多面体なのです。
そのことに気付けたのも、この診断がきっかけでした。
細かくタイプに当てはめる診断が多い中で出会った、〈一人一人に似合う色〉に重点を置くLCCSパーソナルカラー診断。
この出会いは私にとって人生を変える大きなきっかけとなりました。
パーソナルカラー診断を受けてから20年もの月日が経ちましたが、今も飽きることはなくお客様や自分自身の色を楽しんでいます!
「自分らしい色は自分で見つけられるんだ」とあのときに自信を持てていなかったら、「先生に似合うって言われたけど不安…」と、悩んでばかりの自分をずっと責めていたことでしょう。
この診断があなたにとっても、自分をもっと愛するための一歩になればとても嬉しいです。